「創共協定」とは何だったのか 社会主義と宗教との共振 (SQ選書) [ 村岡到 ]

「創共協定」とは何だったのか 社会主義と宗教との共振 (SQ選書) [ 村岡到 ] 「創共協定」とは何だったのか 社会主義と宗教との共振 (SQ選書) [ 村岡到 ] 「創共協定」とは何だったのか 社会主義と宗教との共振 (SQ選書) [ 村岡到 ]

社会主義と宗教との共振 SQ選書 村岡到 社会評論社ソウキョウ キョウテイ トワ ナンダッタノカ ムラオカ,イタル 発行年月:2017年11月 ページ数:189p サイズ:単行本 ISBN:9784784518470 村岡到(ムラオカイタル) 1943年4月6日生まれ。

1962年新潟県立長岡高校卒業。

1963年東京大学医学部付属病院分院に勤務(1975年に失職)。

1969年10・21闘争で逮捕・有罪。

1980年政治グループ稲妻を創成(1996年に解散)。

NPO法人日本針路研究所理事長。

季刊『フラタニティ』編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 「創共協定」の歴史的意義とその顛末/社会主義と宗教との共振/愛と社会主義ーマルクスとフロムを超えて/宗教と社会主義ーロシア革命での経験/戦前における宗教者の闘い/親鸞を通して分かること/社会主義への政治経済文化的接近を/付録 変革は時間がかかっても武力ぬきでー山田太一脚本「遠い国から来た男」を観て/特別寄稿 村岡到さんへの手紙(山田太一) 1964年に創成された公明党は「人間性社会主義」を長く唱えていた。

創設者の池田大作は、共産党のトップ宮本顕治との対談で「宗教とマルキシズムの共存は文明的課題だ」とまで語った。

彼が主導して1974年に結ばれた「創共協定」とは何だったのか。

マルクスの「宗教はアヘンだ」という非難とそれを援用したレーニンによって宗教は排斥されてきたが、“社会主義と宗教との共振”こそが求められている。

本 人文・思想・社会 政治

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